『第3版 土質力学』
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ISBN-13 9784621302347
四半世紀以上にわたって読み継がれている土質力学の定番教科書。
日本だと一番使われているだろう教科書
それだけわかりやすいというのもあるが、石原研而先生のお弟子さんがみんなこの教科書を使って講義しているという理由もある 著者の30年間にわたる大学での講義と難解な学術書の講読に苦しんだ経験を生かした滋味あふれる解説は、数多くの土木技術者・研究者を育て上げてきた。
<U>16年ぶりの改訂となるこの第3版では、砂質土の力学特性について最新の知見をもとに2章分を新たに書き下ろしている。</U>
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目次
第1章 土の基本的性質
1・1 土の基本的物理量
1・2 土の粒度
1・3 土のコンシステンシー
1・4 砂の相対密度
2・1 毛管作用とサクション
第3章 土の締固め
3・1 締め固めた土の性質
第4章 透水
4.2 透水係数
4・3 透水力と透水安定性
第5章 有効応力,摩擦則とダイレタンシー則
5・2 外力によって生ずる間隙水圧
第6章 粘土の圧密
6・1 土の圧縮
6・3 圧密現象の種類
第7章 粘性土のせん断強度
第8章 砂の変形特性
第9章 地盤内の応力と変位
9・1 半無限弾性体内の応力
9・2 地盤の表面沈下
9・3 盛土内の応力と変位
第10章 土圧
10・2 設計用の土圧公式
10・3 埋設管に作用する鉛直土圧
第11章 地盤の支持力
11・2 地盤の支持力
第12章 斜面の安定
12・1 斜面の安定度
第13章 砂地盤の液状化
13・1 繰返し非排水せん断時の挙動
13・2 砂質土の繰返し強度
13・3 液状化強度の推定法
13・4 液状化発生の有無の判定
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表紙 0
見返し 1
標題紙 2
標題紙裏 3
第3版 改訂のことば 5
第2版 改訂のことば 6
初版序文 7
目次 13
第1章 土の基本的性質 14
1.1 土の基本的物理量 14
1.1.1 基本的物理量の定義 16
1.1.2 基本的物理量の間の関係 18
1.1.3 基本的物理量の測定法 20
1.2 土の粒度 21
1.2.1 粒径による区分 21
1.2.2 粒度分布 25
1.3 土のコンシステンシー 26
1.3.1 コンシステンシーの意義 27
1.3.2 液性限界と塑性限界の求め方 29
1.3.3 液性限界, 塑性限界, 塑性指数の物理的意味 33
1.3.4 粘土の活性度 35
1.3.5 鋭敏比 37
1.4 砂の相対密度 39
1.5 土の工学的分類 40
1.5.1 統一分類法 45
第2章 不飽和土の諸性質 46
2.1 毛管作用とサクション 46
2.1.1 土中の毛管作用 47
2.1.2 毛管圧力と結合力 50
2.1.3 サクションの測定 51
2.1.4 サクションと含水比の関係 52
2.1.5 不飽和領域への浸透 55
2.2 土の凍結凍上 56
2.2.1 土の熱的性質 59
2.2.2 凍結の進行 61
2.2.3 凍上現象 65
第3章 土の締固め 66
3.1 締め固めた土の性質 66
3.1.1 締固め曲線と最適含水比 67
3.1.2 土の締固め試験 70
3.1.3 土の種類と締固め曲線 75
第4章 透水 76
4.1 Darcyの法則 76
4.2 透水係数 77
4.2.1 透水係数の求め方 79
4.2.2 透水係数の値 87
4.3 透水力と透水安定性 88
4.3.1 透水力 90
4.3.2 透水に対する安定性 93
4.3.3 フィルター 96
4.3.4 内部浸蝕 99
第5章 有効応力, 摩擦則とダイレタンシー則 100
5.1 有効応力と間隙水圧 102
5.2 外力によって生ずる間隙水圧 104
5.2.1 圧縮応力による間隙水圧 107
5.2.2 変形強度を支配する摩擦則 110
5.2.3 変形時のダイレタンシー則 111
5.2.4 土の変形強度特性 117
第6章 粘土の圧密 118
6.1 土の圧縮 118
6.1.1 飽和粘土の圧密過程 119
6.1.2 間隙比と有効応力との関係 122
6.1.3 粘土の圧縮曲線の特性 128
6.2 圧密理論 129
6.2.1 圧密方程式の誘導 132
6.2.2 圧密方程式の解 136
6.2.3 圧密度 140
6.2.4 圧密試験と整理法 146
6.3 圧密現象の種類 151
第7章 粘性土のせん断強度 152
7.1 組合せ応力 152
7.1.1 応力の変換 156
7.1.2 Mohrの応力円表示 158
7.2 Mohr―Coulombの破壊規準 159
7.2.1 すべり面上の応力による表示 160
7.2.2 主応力による破壊規準の表示 164
7.2.3 最大せん断応力面上の応力による表示 165
7.2.4 x, y―面上の応力による表示 165
7.2.5 破壊規準の表示方法についてのまとめ 166
7.3 粘性土のせん断強度 167
7.3.1 応力履歴の再現と載荷環境 168
7.3.2 三軸せん断試験 170
7.3.3 三軸圧縮せん断試験結果 172
7.4 粘土の非排水せん断強度 173
7.4.1 正規圧密粘土の非排水せん断強度 177
7.4.2 過圧密粘土の非排水せん断強度 180
7.4.3 過圧密粘土のせん断強度 183
7.4.4 粘土の一軸圧縮強度 185
7.5 粘土の排水せん断強度 186
7.5.1 エネルギー補正 188
7.5.2 排水せん断強度 191
7.5.3 粘土の残留強度 197
第8章 砂の変形特性 198
8.1 砂の変形流動特性 199
8.1.1 繰返し載荷後の単調載荷と単調載荷のみの場合との比較 200
8.1.2 砂の非排水せん断における定常状態と準定常状態 201
8.1.3 定常状態と準定常状態の間隙比依存性 205
8.1.4 初期分割線 207
第9章 地盤内の応力と変位 208
9.1 半無限弾性体内の応力 208
9.1.1 単一集中荷重 212
9.1.2 線状荷重 213
9.1.3 帯状荷重 215
9.1.4 正弦波荷重 218
9.1.5 圧力球根 220
9.2 地盤の表面沈下 221
9.2.1 弾性沈下 222
9.2.2 不等沈下に対する適用 224
9.2.3 地盤反力係数 226
9.3 盛土内の応力と変位 227
9.3.1 アースフィルによる変位 231
第10章 土圧 232
10.1 土圧 232
10.1.1 土圧の定義と特徴 234
10.1.2 Rankineの土圧 237
10.1.3 鉛直自立高さ 238
10.1.4 Coulomb土圧 242
10.1.5 静止土圧 245
10.1.6 壁の変形パターンと土圧分布 246
10.2 設計用の土圧公式 247
10.2.1 擁壁の土圧 247
10.2.2 矢板土留壁に作用する土圧 250
10.3 埋設管に作用する鉛直土圧 251
10.3.1 鉛直土圧 252
10.3.2 埋設管の設計用土圧 255
第11章 地盤の支持力 256
11.1 支持力論 256
11.1.1 地盤の弾塑性変形 257
11.1.2 Rankine塑性域に基づく支持力 262
11.1.3 塑性過渡領域を考慮した支持力 268
11.2 地盤の支持力 269
11.2.1 Terzaghiの支持力式 271
11.2.2 杭基礎の支持力 275
第12章 斜面の安定 276
12.1 斜面の安定度 276
12.1.1 直線斜面の安定性 281
12.1.2 円弧すべり面による安定解析法 288
12.1.3 水浸斜面の安定解析法 292
12.1.4 任意のすべり面に対する安定解析法 294
12.1.5 急速水位降下時の安定解析 296
12.2 全応力解析と有効応力解析 301
第13章 砂地盤の液状化 302
13.1 繰返し非排水せん断時の挙動 303
13.2 砂質土の繰返し強度 307
13.3 液状化強度の推定法 311
13.4 液状化発生の有無の判定 315
索引 319
奥付 320